ベイビイ春菜⁄04

「おはよう。まだ、おねむの様だけど、オムツを取り替えましょうね。」
新しいオムツと着替えの洋服が入った籠を抱えた千秋が枕元に立っていた。
目をこすりながら起きあがろうとしたが、体が重く思うように動けない。
寝起きのぼんやりした状態から徐々に意識がはっきりしてくると、あたりを見回した。
“夢じゃなかったんだ”
部屋の壁は可愛いキャラクターで彩られ、枕元にはたくさんのぬいぐるみが置かれ、
天井からはメリーゴーランドが吊り下げられていた。
昨日、会社帰りに先輩の千秋に別荘に誘われ、千秋の怪しい技で、数々の屈辱的な
目に遭わされたことを次々とおもいだした。
「先輩」と抗議の声を出したつもりだったが実際には意味不明のうめき声にしかなっていなかった。
「目が覚めたようね。風邪を引くといけないからさっさとオムツを替えちゃいましょうね」
そういいながら春菜の股間に手を当てると、大量にオシッコを含んだオムツがオムツカバーの中で
グチュグチュと音を立てた。
「まあ、たくさんオネショしたわね。あら、お布団もずいぶん濡れてるわ」
千秋に言われるまでは気づかずにいたが、一度意識すると、重く冷たい布が股間を
包んでいるの気持ち悪さと恥ずかしさで泣き出しそうになった。
春菜は自由になる首だけを嫌々をするように左右に振り、ウーッウーと涙を流しながら
精一杯の抗議をしている。
そんな春菜の様子にまるで気を止めるでもなく、千秋はオムツカバーのホックをはずしだした。
「なっちゃん、新しいオネショシートを持ってきて」
ドアの向こうに向かって千秋が声をかけると、返事が返ってきた。
「はーい。お姉ちゃま」
パタパタと足音が聞こえてきた。
「はるちゃん、昨日言っていた妹の夏樹、なっちゃんよ」
千秋が今入ってきた少女を春菜に紹介したが、春菜はオネショで膨れたオムツ姿を
見られる恥ずかしさに、目を閉じていた。
「あなたも会ったことあるはずよ。会社で受付をしている、三沢夏樹さんよ」
“えっ”
千秋の言葉に驚いてドアの方を振り返るとそこには、ショートカットの髪に大きなリボンを付け
フリルをたくさんあしらったAラインの超ミニのワンピースを着た少女が立っていた。
しかもスカートの裾からはモコモコと膨らんだ感じの下着が見えており、
膝上まであるピンクのボーダーのハイソックスをはいている。
「はるちゃん、わたし、なっちゃんよ。よろちくね」
そう言う少女の顔をよく見ると確かに受付の三沢夏樹だった。
春菜より2年先輩の夏樹は社内外でアイドル的存在で、男性のみならず、女性社員でも
憧れているのもは多くいる。当の春菜もその一人だった。
目の前にいる夏樹は表情や仕草がまるで幼稚園くらいの子供の様だった。
受付にいる時の夏樹とはまるで違う雰囲気に戸惑っていると、千秋が夏樹から受け取った
オネショシーツを春菜の腰の下に敷き、新しいオムツをセットした。
「なっちゃん、はるちゃんは今日から貴女の妹になるのよ。優しくしてあげてね」
千秋は手早く春菜にオムツを当てながら、夏樹に声をかけた。
「はーい。でもなっちゃん、まだオムツさんなのにおねえちゃんになれるかな」
「大丈夫よなっちゃんはオシッコ出ちゃったよーってお姉ちゃまに教えることができるでしょ。
 はるちゃんがオムツを濡らして泣いてたら、はるちゃんオシッコ出ちゃったよって
 教えてくれればいいのよ。出来るでしょ」
「はーい。はるちゃん、なっちゃんがお姉ちゃんになってあげるから、オチッコ出ちゃったら、
 なっちゃんが、お姉ちゃまに、はるちゃんオチッコよっておちえるからね。ね。」
夏樹はそう言いながら手をのばし春菜の頭を優しく撫でた。
その無邪気な顔と舌っ足らずの声で自然に子供言葉を喋る夏樹を見て、自分もこんな風にされてしまうのかと
思うと言いようのない恐怖を感じ、たった今取り替えてもらった ばかりのオムツにまた、オシッコをほとばしらせた。

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