ベイビイ春菜⁄15

春菜は親指をペチャペチャしゃぶりながらママの胸をじっと見ている。
「貴女もおっぱいが欲しいの?」
ママは春菜を抱き寄せながら尋ねた。
春菜は恥ずかしそうに声を出さずに小さく頷いた。
「あら。何か臭うわね」
ママは春菜のお尻の方から漂う異臭に気が付いた。
「はるちゃん、貴女ウンチしてるんじゃない?」
春菜は顔を真っ赤にしさっきよりも大きく頷いた。
「あのね。はるちゃんね。ウンチ出ちゃったの」
「ママのね。おっぱい見てたらね。ウンチがでたの言えなかったの」
泣きそうな声で春菜はママに訴えた。
「いいのよ。ママが取り替えてあげるから」
食事のあと春菜と夏樹はグリセリンの座薬を入れられていた。
最近では春菜も薬など使わなくても、オシッコもウンチも自然に
オムツの中に出来るようになっていたのだが
千秋は二人がママにオムツを替えてもらえるようにと、時間を見計らって座薬を使った。
その時、タオルケットを持って千秋が戻ってきた。
「この子ウンチしちゃったみたいなの」
ママが言うと千秋はソファーの横に置いてある籐かごの中から
一組のオムツとオムツカバーを取り出しママに手渡した。
ママは手慣れた手つきで春菜の汚れたお尻を清め新しいオムツに取り替えた。
千秋のようにご褒美などをくれるわけではなかったが、ママにオムツを取り替えて貰うと
全てを委ねることが出来るような安らいだ気持ちになれた。
いつもと同じ布オムツがまるで魔法のように自分を包み込んでくれるようにさえ思えた。
「はい、これでおしまい」
ママは新しいオムツの上から股の辺りをポンポンとたたき、そして春菜を胸元に抱き寄せた。
「ウンチがいっぱい出たからお腹がすいたでしょう」
「たくさんおっぱいを飲んでね」
春菜は目の前に現れた豊満な乳房にむしゃぶりつくと夢中になって乳首を吸い続けた。
ママの乳首からは果てることなく母乳があふれ出た。
「ママのおっぱいおいちい」
春菜はもう粉ミルクや離乳食なんていらない。ずっとママのおっぱいを飲んでいたいと思った。
春菜も夏樹と同じようにママのおっぱいを吸いながら眠ってしまった。
「この子も眠っちゃたわね。」
ママは胸元を整えると春菜をベビーベッドに運んだ。
L字型のソファーに寝ている夏樹をよけるような形で、ママと千秋は腰を掛けている。
「今度の子は意外に早く赤ちゃんになったわね」
ママは満足そうに千秋に話しかけた。
「夏樹がよく手伝ってくれたから助かりました」
「あとは、お母様に仕上げをしていただければ完璧な赤ちゃんになります」
「仕上げだなんて、私はおっぱいをあげてかわいがるだけよ」
「貴女がちゃんと厳しく躾てくれるからみんな良い子になるのよ」
ママは千秋を胸元に抱き寄せた。
「うぇーん」
千秋が目を閉じ安らぎに浸っていると、今まで眠っていた夏樹が急に泣き出した。
「どうしたの」
二人が同時に夏樹に声をかけた。
「えっえっえっ。なっちゃん、うんちでちゃったの。うぇーん」
いつもはオシッコもウンチも元気に教えることが出来る夏樹が赤ちゃんのように泣いている。
「まあ、ママが来たら、なっちゃんまた赤ちゃんになっちゃたわね」
千秋がのぞき込み、からかうように言うと、夏樹は恥ずかしそうにタオルケットで顔を覆ってしまった。
「ママぁー。オムチュ気持ちわるいのー」
タオルケットの中から夏樹の甘えた声がした。
「はいはい。ママが取り替えてあげるわ」
ママが夏樹のタオルケットを捲ると、夏樹は下をぺろっと出して笑っていた。

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