ベイビイ春菜⁄17

ママの胸に飛び込んだ千秋は豊満な乳房に顔を埋め、今まで押さえていた物を吐き出すように泣き出した。
「ママー、ママー」
そこにはいつもの毅然とした千秋の姿はなかった。
ママは千秋の頭を優しく撫でながら、ブラウスのボタンを外した。
千秋は目の前に現れた乳首をくわえ吸い出した。
チュパチュパ音を立てて無心にオッパイを吸う千秋にママは
「今夜は貴女だけのママから、そんなに慌てなくてもいいわよ」
と声をかけ、涙をぬぐってあげた。
コクンと頷いた千秋はそれでも乳首を離さずオッパイを吸い続けた。
ママは千秋を膝の上に抱き上げた。千秋はママに膝の上で胎児のように丸くなり、さっきとは別の方の乳首をくわえた。
マイクロミニのワンピースからはアニメキャラクターがプリントされた下着が丸見えになっていた。
そんな千秋を愛おしそうに見ながらオッパイをあげていると急にビクンと身体が硬直し、乳首を吸う動きも止まった。
「どうしたの」
千秋の顔を覗き込むようにママが尋ねると
「チッコが・・・」
とますます身体を固くして千秋が応えた。
「まあ、たいへん」
そう言ったときには既に千秋をソファーに寝かせ、少しオシッコの染みの付いた下着を脱がせていた。
部屋の隅に置いてあるオマルをソファーの前まで持ってくると、
起きあがろうとする千秋を後ろから素早く抱え上げ、幼児にオシッコをさせるような形でオマルの上に連れて行った。
「ママ、恥ずかしい」
千秋はそう言いながらも抗う様子はなかったが、オシッコはなかなか出なかった。
「シーシー。シーシー。」
ママが耳元で言ったのと同時に、千秋が小さく「あっ」と声を出し、
勢いよく水流がオマルの底を叩いた。

千秋の部屋は二間続きになっていて、手前の部屋は普通の部屋で、ここには、夏樹や春菜も入ってくる。
ドアで仕切られた奥の部屋は、ベビールームになっていた。
ここは、普段は使うことはないが、ママと二人きりで過ごすときにだけ使う秘密の部屋だった。
夏樹や春菜の部屋と違いこの部屋にはキッチン、洗面、トイレ、バスが全て揃っていた。
ベビーピンクを基調に家具は全てオーダーしたもので揃えられ、小物にいたるまで
全てオリジナルのキャラクターがデザインされていた。
千秋が一人でこの部屋を使うことはなく、ママの子どもに戻るときだけ、この部屋が使用された。
さっきこの部屋で髪を二つに束ね、アニメプリントの下着を付け、子供服に着替えたときから
千秋の年齢退行は始まっていた。
そして今、千秋はこの部屋の大きなベビーベッドの上に下半身裸のまま寝かされていた。
オシッコが終わって抱っこされたまま、ここに連れてこられ、まだ、オシッコの後始末もされないまま、寝かされていた。
「オマルを片づけてくるからちょっと待っててね」
そう言ってママが出て行ってから、千秋は何も一人では出来ない子どものように自分の指をくわえてじっと待っていた。

千秋の股間も春菜や夏樹同様に一本の毛も見あたらない。
それどころか、二人よりもさらにツルツルで子どものような形をしていた。
千秋は10歳の時に施設から貰われ、ママの養女になっていた。
ママは千秋を生まれたばかりの赤ん坊の用に育てようと、その時から無毛処理をしていたので、
今までに一度も陰毛が生えたことが無く、本当の幼女のように閉じた蕾のような形をしていた。

「遅くなっちゃったわね。ごめんなさい」
「なっちゃんとはるちゃんの様子を見てきたの。二人ともぐっすり寝ているわ」
「まだオネショはしてなかったし」
戻ってきたママが二人の様子を報告するように千秋に話しかけたが、
すでにベビーモードに入っている千秋には関心がなかった。
「ママー」
と甘えた声を出しママの方を見た千秋の表情は本当に子どもに戻ってしまったようだった。

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