ベイビイ春菜⁄18

股間をすり抜ける風を感じて千秋は目を覚ました。
「あら、起こしちゃったのね。ごめんなさい」
まだぼんやりしている目をこすりながら見上げると、ママがオムツを替えてくれている所だった。
「まだ早いからもう少しお休みなさい。」
寝ている間に口からこぼれたおしゃぶりを千秋の口に近づけると無意識のうちに
それをくわえ、新しいオムツの感触に安心したようにまた目を閉じた。

昨日の夜千秋は、オシッコの後始末をしてもらってから、浣腸をおねだりした。
ママの赤ちゃんに戻ったときには、ママに抱っこしてもらいオムツにウンチをお漏らしする事に決まっていた。
それは、ママでなく千秋が決めたことだった。
「ママ~、ちーちゃんね、ウンチが出なくてポンポンが痛いの」
千秋は自分で両膝を抱え、お尻を見せるようにしてママに甘えたようにおねだりする。
ママは浣腸をするとお尻を脱脂綿で押さえ、お腹を優しくさすった。
しばらくすると千秋が便意を訴えだした。
「ママー、もう我慢できないウンチが出ちゃう。オムチュ、オムチュちてー」
「もう少し我慢してね。今出しちゃうとお薬だけ出ちゃうからね」
「イヤー。もうダメ、出ちゃう、出ちゃうー」
「お姉ちゃんなのに可笑しいわよ。はるちゃんや、なっちゃんに笑われるわよ」
「いいもん、笑われたっていいもん。あーママー、早くオムチュちてぇー」
泣きながら駄々をこねる痴態は、いつもの毅然とした千秋からはほど遠いもので、
ママにしか見せることのない千秋の隠された一面だった。
「しょうがないお姉ちゃんね。もう少しだけ我慢してね」
ママは手早くオムツをあてると千秋を抱き上げベビーベッドに腰掛けた。
「いっぱいウンチが出るように、もう少し我慢するのよ」
右手でオムツカバーの上からお尻を押さえ、左手で背中をトントンと叩きながら
あやすように千秋に話しかけた。
「もう出ちゃう、ダメー、ウンチ出ちゃうヨー」
泣きじゃくりながらママの胸に埋めている千秋の顔は涙と鼻水でグチョグチョになっていた。
「ああぁーー、もうダメ」
最後の悲鳴を上げたとき千秋のオムツの中から”ブリッ、ブチュブチュ”とくぐもった排泄音が断続的に聞こえてきた。
「いやぁー。ウンチ出ちゃったぁー」
ママは、大量のウンチを漏らし取り乱したように泣き続ける千秋を抱きかかえると、
なだめるように頭を撫でながらバスルームに連れて行った。
そして、しばらくすると、お風呂の中から、二人の楽しそうに笑う声が聞こえた。

お風呂から上がった千秋は新しいオムツと可愛いベビードールのようなパジャマを着せてもらいベッドに入った。
抱かれるようにしてママのオッパイを口に含みながら、千秋は小さく嬌声を上げていた。
「あぁん、あっあー」
ママの手が千秋のオムツカバーの中に伸び、童女のような無毛の股間を、弄んでいる。
ビクッと身体を硬直させたかと思うと、唇の端からオッパイを涎のように垂らし、失神したかのように眠りに落ちていった。
ママは身繕いをすると千秋におしゃぶりを与え、千秋の身体を包み込むように眠った。

「お姉ちゃまおはよう」
「お姉ちゃまどこにるの?」
隣の部屋から聞こえる春菜と夏樹のけたたましい声で目を覚ました時、ママの声も聞こえた。
「お姉ちゃまは、昨日遅かったからまだお休みなのよ。ママが起こしてくるからリビングで待っててね」
「はーい」
二人は素直に返事をすると隣の部屋から出ていった。
「おはよう」
千秋が伸びをして起きあがったときママが千秋の服を持ってベッドの所までやって来た。
「オムツは大丈夫かしら?」
ママが尋ねると千秋は真っ赤になってうつむいてしまった。
「さっき取り替えたばかりなのにね」
ママがからかうように言うと千秋はすねたように口を尖らせた。
「だってぇ~」
ママは千秋を横になるように促すと素早くオムツを開き用意していた蒸しタオルでお尻を拭いてくれた。
「あら、まだ少し臭うわね。二回もオネショしちゃったものね」
「あの子達にばれないようにシャワーを浴びてらっしゃい」
「ママの意地悪」
千秋はお尻を出したままバスルームに駆け込んだ。
バスルームから出てくると着替えを用意してママが待っていた。
子供服ではなく、いつもの千秋の服だったが下着から全部ママが着けてくれた。
着替えが終わると、ドレッサーのところで、ヘアーとメイクまで整えてくれた。
「出来上がり。また、二人のことお願いね」
「はい。お母様」
そう応えた千秋の表情はいつものしっかり者の長女に戻っていた。

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