マッドサイエンティスト比良羅木 螺子輔 第一話 強制プログラム01

「博士面白い物を作ったそうじゃないか?」
「この間宇津木の所で見せてもらった”ポチ”もなかなかのものだったが、今度のはもっとすごいと聞いたが」
比良羅木博士にそう尋ねた恰幅のいい紳士は、日本有数の資産家として知られる筑波健介(つくば けんすけ)である。
ダークグレイのパンツスーツを一部の隙もなく着こなした秘書の瑞樹瑤子が筑波から1mほど離れて立っている。
「なんでも、携帯電話で動く本物の人間と変わらないほど精巧な女型のロボットだとか」
「ふん。誰がそんないい加減なことを」
「人間の皮膚と変わらないものを人工的に作るだけで、どれだけの時間と金がかかると思ってるんだ」
「わしなら作れんこともないがそんな効率の悪いものを作ってなんになる」
「なんだ、宇津木の奴にかつがれたようだな。また、面白いものが出来たら知らせてくれ今日は土産だけ置いてお暇する」
宇津木と呼ばれた人物は最年少で財務次官まで上り詰め、その後天下り団体を次々渡り歩き、
そのつど得た莫大な退職金と人脈を元に何人もの高級官僚を影で操るフィクサー宇津木東一(うつぎ とういち)のことである。
「ロボットではないが面白いものは出来とるよ」
「なんだったら、今日持って帰っても構わんぞ」
筑波は先に立ってドアを開けようとした秘書の瑞樹瑤子(みずき ようこ)に目配せをすると再びソファーに深々と腰を下ろした。
「なんだ、あるんだったらもったいぶらずに見せてくれよ」
「まあ、そうあわてなさんな」
比良羅木は携帯電話を取り出すとメールを打ち始めた。
「宇津木の言ったこともあながち嘘じゃないんじゃ」
ガチャリ。
ドアが開き超ミニのメイド服を着た少女が入ってきた。
「紹介する。アシスタントの吉岡眞子君じゃ」
「博士はこんな趣味だったのか?」
「昨今の流行じゃと思ってな。お前さんは嫌いじゃないんじゃろ?」
「ふふふ」
笑いでごまかしながら
「もって帰れるというのは、彼女かな?」
「それはそれでありがたいが、少し期待はずれだな」
そう言いながらも筑波はこれが商品だとは思っていない。
「まさか、これはサンプルじゃよ」
「彼女はわしの言うことは何でも聞くように設定されている」
比良羅木は携帯電話を弄びながらニヤついている。
「わざわざそんなことをしなくても、瑞樹君だって私のいう事は何でも聞くさ。なあ。」
筑波は後ろに立っている瑞樹を振り返りながら言った。
「はい」
その言葉に、まったく冷静さを崩さず瑞樹は即答した。
「そんなのは仕事の上だけじゃろ」
「そうでもないさ」
比良羅木の言葉に筑波は少しムキになって応えた。
「ふん。じゃあその娘さんにそこでパンツを脱いでウンコをして貰ってくれ」
比良羅木は馬鹿にしたような顔で瑞樹を見た。
「な、何を馬鹿なことを」
比良羅木の言葉を打ち消すような筑波の大声だったが
それを無視して比良羅木は瑞樹に問いかけた。
明らかに動揺した瑞樹だったがそれを悟られまいと無言で比良羅木をにらみつけた。
「誰もいないホテルの部屋でチンポを咥える程度なら何でも言うことを聞くとは言わんよ」
先ほどにもまして馬鹿にしたような口調に筑波はさらに向きになった。
「じゃあ彼女はそこで、そんなことが出来るのか?」
メイド姿の少女を指さし筑波は比良羅木に詰め寄った。
「い、嫌です。博士この人たちの前でそんなことはさせないでください」
涙ぐみながら訴える少女を見て筑波は冷静さを取り戻し勝ち誇ったように言った。
「ほら見ろ、彼女だってそんなことは出来ないって言っているじゃないか」
「ふゎっはっはっは。」
「何を馬鹿なことを。出来ないと言っとるんじゃない。させないでと言っとるんじゃ。
いくら嫌がってもわしがさせようと思えばどうしようもないからな。」
「まあ、見てなさい。ゆっくりやって見せよう」
比良羅木は再び携帯電話でメールを打ち始めた。
するとメイドの少女はスカートの裾を腰の上までつまみ上げた。
露になった下着は童顔の彼女に良く似合うへその上までカバーする子供が履くようなパンツだった。
そして、そのパンツには黄ばみやシミが広がっていた。
「博士、お願いです。許してください」
「一週間も履きっぱなしの臭いパンツを見せおって」
「あー」
悲痛な声とともに彼女はその場でゆっくりと回転を始めた。
「ふゎっはっは。お客さんにそんな汚いパンツを見せるもんじゃない」
「そ、そんな。酷い。博士もうやめさせてください」
なきながら訴えても、比良羅木がやめさせないと自分の意思ではどうにもならないらしく、
彼女は何周も汚れた下着を見せるために回転を続けている。
「どうだな、筑波さん?」
「次はウンコだが、パンツを脱いでそこにしゃがんでさせるのと、パンツを履いたまま
立ってさせるのとどっちが良いかのう?」
比良羅木は自慢げに筑波に問いかけた。
「そ、そうだな。あのパンツがもっと汚れるところが見たいから立ったままパンツに洩らしてもらおうか」
筑波は興奮を隠すように平静を装いながら応えた。
「は、博士嫌です。」
比良羅木は少女の言葉を無視して携帯電話を操作している。
「こいつはこう見えて、もう28になるんじゃよ。いつまでも子供みたいじゃがの」
「オムツに洩らすこともしょっちゅうじゃ」
「ほー。瑞樹君より四つも上か」
比良羅木が携帯電話をテーブルに置くと彼女は後ろを向いた位置で回転を止め、ひざを少し曲げお知りを突き出すような格好になった。
するとすぐにブリッと言うくぐもった破裂音とともに茶褐色の大きな塊がパンツを中から膨らませ、染みを作った。
「イヤー」彼女の絶叫が部屋の中に響いたが比良羅木は意に介す様子もない。
筑波は興奮に目をぎらつかせ、秘書の瑞樹は硬直したようにその場に立っていた。
少女はお尻を突き出した格好のままパンツをひざ上まで下げ、見せつけるようにお尻を振った。
「マコの臭ちゃいウンチを見てください。」
「嫌です。博士、こんなこと言わせないで」
「なんだって、言葉も自由に言わせることが出来るのか」
筑波はもう興奮を隠そうともしていない。
「博士、ウンチ洩らして気持ちいい。と言わせて見てくれ」
「やっとこのシステムの素晴らしさがわかったようじゃの」
「イヤー。もうやめ・・あーマコねウンチいっぱいお洩らしして気持ちいいのぉー」
「筑波さんもこのシステムの素晴らしさをわかってくれたようなのでもういいじゃろう」
「臭くてかなわんからあっちへ行って始末して来い」
メイド姿のマコはもう一度汚れたパンツを履きなおすとスカートを捲くり
汚れたパンツを見せたまま、がに股でヨチヨチと出て行った。

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