退行育児調教01

「えー、お前あの典子とつきあってんの」
「あー。もうすぐここへ来るよ」
「あいつ、気強えーだろ。俺苦手なんだよ。高校の頃ひっぱたかれた事もあるしよー」
「まー見た目はいけてると思うけど。それでちょっかいかけてバッシって。」
「俺帰ろうかなぁ」
「まーそー言うなよ。面白い物見せてやるから」
「ふーん。で、お前らいつから付き合ってんの」
「三ヶ月ほど前から。あいつがバイトしてる店に偶々先輩と飲みに行って」
「先輩ってスタントマンのか?」
「ああ。その日のうちにやっちゃった」
「その日って、ひっぱたかれなかったか?」
「なんか最近俺もてるんだよな。なんにもしなくても女の方から勝手に寄ってくるし」
「危険な仕事をしていると、何とかって言うフェロモンが沢山でるらしいんだ」
「スタントマンは、皆かなりのもんだって、事務所にそういう研究をしているところが来て調べたら 俺のフェロモンって異常に強くて多いらしいんだ」
「無臭で、男には全くわからないけど、女には最強だって言われた」
「ここのスタッフの女の子もさっきから意味もなく水の確認に来たりチラ見したりしてるだろ」
「エーなんでだよ。俺の方が見た目は勝ってるだろ。」
「だよな。否定しないよ」
「そーだよ。背も俺の方が高いし、目も二重だし、肌の手入れだってしてんだぜ」
「お前そんなことしてんの?」
「当たり前だろ。今時、男の常識だよ」
「で、どうやって典子にアタックしたんだよ。」
「そんなことしないよ。あいつのバイトしてる店ってショットバーなんだけど、その日は客は俺らだけだったんで カウンター越しに喋ってたら、あいつの方から今日はもうすぐ終われるから送ってくれってさ」
「それで、送ったのか」
「ああ。あいつ大学入ってからワンルームマンションで一人暮らしなんだ」
「で、そこでか?」
「ああ。お前のイメージとは違うだろうけど、キャラクターグッズやぬいぐるみがいっぱい置いてあったぜ」
「似合わねーなぁ」
「今じゃもっとパワーアップしてるよ」
「パワーアップってなんだよ」
「ははは。意味わかんねーか」

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