ベイビイ教師 祐美子08

「まあ、可愛い。本当にオムツをあててたのね」
アヒルのキャラクターのオムツカバーを見て薫が言った。
「やっぱり、お洩らししてる見たいよ。ちょっと、オシッコの臭いがするもの」
「それじゃあオムツを取り替えてあげましょ」
二人は祐美子をベンチの上に寝かせた。
祐美子はまだ泣きじゃくっている。
「オムツを換えてあげますから泣かないでね」
薫が、あやすように言うが、静書以外の者に言われても効果がない。
久美子がオムツカバーのぼたんをはずしていく。
「薫、見て。こんなにたくさんオシッコを洩らしてるわ」
「この人本当に赤ちゃんなのかな」
「あっ、」
濡れたオムツを取り替えていた久美子が声をあげた。
「この人、ここの毛がないわ。赤ちゃんみたいにツルツルよ」
「体は大きいけどやっぱり本当の赤ちゃんなのよ」
薫も無毛の丘をのぞき込みながら言う。
「どのオムツにしようか?」
久美子が尋ねる。
「そうねぇ、たくさんあるから迷っちゃうね」
「このピンクのチェックのも可愛いし、こっちのゾウさんのプリントのもいいわね」
二人が迷っている間祐美子の下半身を隠すものは何もない。
無毛の丘を明るい日の下にさらけだしたままである。
まだ4月に入ったばかりだ。
裸でベンチに寝かされていると冷えてすぐに尿意を催す。
祐美子は、薬でオシッコを我慢できない体にされてしまっているのでひとたまりもない。
無毛の股間を冷たい風が通り抜けた瞬間に勢いよく空に向かってオシッコを吹き上げてしまった。
「ウエーン」「ママー」
祐美子は、また、大声で泣き出してしまった。
二人の少女もすぐに祐美子のオシッコに気がついたが、どうしていいのか解からず、祐美子の股間から吹きだしているオシッコの噴水に見入ってしまった。

「お目覚め?」
ぼんやりとした意識の中で静香の声を聞いた。
祐美子は体を起こした。
体を自由に動かすことができた。
「ここは、どこ」
言葉も普通に喋ることができた。
「あなたのお部屋よ。寝てる間に少しもよう替えをさせてもらったの」
ソファーに腰掛けた静香が答えた。
祐美子が寝ていたのは、ベビーベッドだ。
箪笥は、全てベビー箪笥になっている。
部屋のいたるところにぬいぐるみや、赤んぼうのおもちゃが置いてある。
窓に近い辺りには、色とりどりのオムツカバーとオムツが干してある。
「わたしの部屋にあったのを運んだのよ」
静香が言った。
祐美子にも見覚えがあるものがいくつか有った。
オムツも自分があてられていたものだ。
ロンパースやベビースカートもたたんで部屋のすみに置いてある。
今はオムツは、あてられていないようだ。
服も自分の物ではないがベビー服でもない。
「先生。わたしの赤ちゃんになってくれるでしょ?」
「・・・・・」
「お薬や催眠術じゃなくて自分の意思で赤ちゃんになって欲しいの」
「ゆるして」
「だめよ。催眠術はかかったままだからいつでも赤ちゃんに戻せるのよ」
「新学期から赤ちゃんの格好で乳母車で登校する?」
「いや」
「自分から赤ちゃんになるんだったら二人の時だけでいいのよ。学校では、先生と生徒」
「でも洋服の下にはオムツは着けているのよ」
「学校でオムツをするのは許してください」
「だめよ、授業中オシッコがしたくなったらどうするの?オシッコの我慢できないお薬は半年くらい効果があるのよ」
「それにね、毎朝利尿剤入りのミルクを飲んでから学校に行くのよ。だから一時間に一回はオシッコを洩らしちゃうわよ」
「オムツをしてないと困るのは先生よ。フフフ」
静香は意地悪く笑った。

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